この人の発症を離さない。

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発症の新製品がラインアップ

ご訪問ありがとうございます。モモコ（８歳）ユズオ（５歳）の育児マンガブログです。初めての方はこちらから見て下さい！→（☆）～～～～～今日もインフルエンザネタです！昨日のブログはこちら（☆）先週、ユズオ以外、３人がインフルエンザを発症した。ずらせない仕事があり、なんとか気力で描いている時に・・・ユズオだけはインフルエンザにならずに乗り切れている。同じ屋根の下、同じような条件の中、生活しているのに...感染する人としない人の差は、なんだろう？免疫力？根性？不思議だ。 ??? ナース漫画も更新されてまーす。「小児科と内科の混合病棟で混乱すること｜マンガ・病院珍百景」続きはこちらから！（看護roo!のサイトへ行きます。お手数ですが）～～～～～～～～ ★インスタ「togetoge.i」★Twitter「とげとげ。」★Conobie（育児メディア）で連載中。（こちら）★更新、ナースマンガ「病院珍百景」で連載中。（こちら）ブログランキングに参加しております▼クリックしていただけるととってもありがたいです！！
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発症人生と、関係したい。

この時期は小児科が1年で一番忙しい。何故かと言えば、まあ言うまでも無くインフルエンザの流行があるからなのですが、それだけじゃなかったりします。もっともインフルエンザの受診ではあるのですが、一度診断した子供が5日後に治癒証明書をもらいに来る「ブーメラン受診」が重なって、２倍混雑するわけ。インフルエンザは学校保健法で一定の期間欠席することが決められています。期間は自治体によって様々なのですが、一般的には「発症後5日かつ解熱後3日（小学生以上は2日）」といったものでしょう。当院でもそのルールにのっとってブーメラン受診してきたお子さん達に治癒証明書を雨あられのごとく発行するのがこの時期だったりします。治癒証明書がないと保育園が登園を許してくれないためもらいに来るわけですが、本当はそんなの必要ないんですよね・・・インフルエンザが治癒していて感染のリスクがなくなった、と厳密に証明するのは不可能です。なので解熱後3日とか決めて「それくらい休んどけばまあ大丈夫だろう」という目安があるに過ぎません。したがって解熱後3日経っていたとしても実際はまだウィルスを排出しているケースだってあって、それがゆえにインフルエンザの流行ってのが食い止められない一因になってたりします。とにかくそういった解熱後何日といった「目安」を基準に治癒判定しているため、そこはなにも医療機関を受診して「この子は解熱後3日経過してることを今ここに証明しま～ス」といった紙切れを貰う手間ってのはムダでしかない。保育園に直接「解熱後3日経過しました」と報告するだけでよろしい。だって結局こっちだって報告されるだけであって、ママの言葉を信じるしかないわけですから。。。（嘘を申告されても証明できる手立てはないわけで、解熱後3日たったと言われたら例えまだ具合が悪くていかにも感染力が残っていそうであっても「まあ3日だってるから仕方ないか」となってしまう）まだまだ少ないけど当院周辺でも理解ある保育園などは親の自己申告のみとしていて医療機関の証明書は求めないところもあります。治癒証明書が必要なケースとしては小学生以上でたとえば皆勤賞を狙ってる子などでしょうか。インフルエンザであり一定期間休んだことを証明する書類さえあれば欠席扱いにならないからです。受験生なども必要になる場合があるでしょう。医者が発行するインフルエンザの治癒証明書が必要なのはそれくらいです。混むから廃止にしてほしいもんだ。